「ニキビ増えたね」などと肌荒れについて、直接指摘されたことはありますか?
言われてなんとも思わない人ならいいのですが、中には嫌だなと感じる人もいます。
わたしも、ストレートに肌荒れを指摘する人は苦手。(正直、ちょっとデリカシー無いのかな?と思ってしまいます。)
・指摘してくる人は何を考えているのかな?
・また言ってきたらどうしよう?
そこで今回は、なぜ他人の肌荒れを指摘してくるのかの心理について、わたしの実体験を基にまとめました。
また、「何度も指摘してくるような人には、どのように対処すべきか」にも触れたので、併せて参考にしてみてくださいね。
目次
ニキビを指摘してくる人の話をしよう
世の中にはニキビを指摘されても気にしない人、実は指摘されて傷ついたことがある人、どう感じるかは人によって全く異なります。
正解がないものなので、一括りに「人に直接容姿のことを言うなんて、無神経だ!!!」とは言いません。
しかし、わたしは個人的に容姿のことをズバズバ言ってくる人は苦手ですし、嫌だなあと思うタイプです。
実は、付き合い始めた当初、彼氏に肌荒れを何度か指摘されたことがあります。
彼氏:「肌荒れ治らないね」
会う度に言われるので、言わないで~!触れてこないで~!!と思いました。(言われるのがストレスでした。)
肌が荒れていることは、自分が一番よくわかっているのに、なぜ何度も言ってくるのだろう?
自分が気にしていることを、ストレートにバッサリ言ってくるので、当時は本当に辛かった。
(今では、わたしが気分を害することを分かっているので、一切言いません!)
同時に、どういう気持ちで肌荒れを指摘してくるのか、ずっと疑問だったので、今になって考えてみました。
相手の心理を知ったとしても、何かが大きく変わるわけではありませんが、今後の対処方法にも繋がると思います。
ニキビを指摘する人の心理は3パターン
ニキビを指摘してくる人の心理状態として、以下の3パターンぐらいあると考えられます。
①何も考えていない
②心配または親切心
③意図的な悪意の塊
①何も考えていない
1つ目は、全く何も考えずにニキビを指摘する人。
肌荒れが目について口からポロっと出た、という方は意外と多いのかもしれません。
呼吸と同じ要領で、「おー、ここニキビできてるよ」と意識せずに言っている可能性は非常に高いです。
“悪気はない”とはいえ、かなり罪深いタイプ。
何も考えていない分、言葉があまりにもストレートで、いきなり指摘された側はダメージが大きすぎます。
②心配または親切心
2つ目は、心配または親切心からニキビを指摘する人。
「肌、大丈夫・・・?」と気にかけてくれる方もいますよね。
中には、ニキビ改善のアドバイスを教えてくれる方もいます。
個人的には①の何も考えていない人より、気持ちがあるので、そこまで無神経だと思いません。
しかし、中には「頼むから放っておいて・・・!」と感じる人もいるかもしれませんね。
心配や親切心があるからといっても、相手が傷つかないとは限らないので、難しいところではあります。
③ 意図的な悪意の塊
3つ目は、意図的に悪意を持ってニキビを指摘する人。
これは言わずもがな、悪意しかありません。
3つの心理の中でも、それほど多くはない割合であると思うのですが、わざと言ってくる人もいるようです。
人を傷つけるような行為をあえてするのは、どうかしていますよね。
もし、そんな人が近くに存在するなら、距離をとる・離れるで自分の身を守りましょう。
ニキビを指摘された場合の3つの対処法
ニキビを指摘された時の対処法としては、以下の3パターンが考えられます。
①言われるのが“嫌”であることを直接相手に伝える
②間接的に”言われるのが嫌”と相手に伝える
③何も言わない
それぞれ見ていきましょう!
①言われるのが“嫌”であることを直接相手に伝える
1つ目は、相手に「気にしているからやめて欲しい」とはっきり伝えること。
この先も、関係性を続けていきたい人であれば、お互いのためにもはっきり伝えましょう。
例えば、
- 彼氏または彼女
- 仲の良い友人
- 会社の同僚
・・・などなど。
相手に指摘されて嫌であることを伝えるのは、とっても勇気が必要ですよね。
ですが、言わずに自己完結しても、同じことがまたいつか繰り返されるだけ。
相手に言葉で意思表示しなければ、「止めて欲しい」ということがいつまでも正しく伝わりません。
大事にしていきたい人であればあるほど、しっかり伝えていきましょう。
②間接的に相手に伝える
2つ目は、直接ではなく、間接的に相手に「止めて欲しい」と伝えること。
特に、直接言いづらい環境や立場の人が、第三者の力を借りて代わりに伝えてもらう方法です。
例えば、
- 会社の上司
- 学校の先輩
などなど・・・
立場や環境が異なると、直接伝えるリスクが大きくて難しいこともあります。
例えば、会社の上司から肌荒れを何度も指摘されて嫌な思いをしているのであれば、さらに上の上司に相談して代わりに伝えてもらうのも、賢いやり方です。
ただし、大前提として相談する上司が信頼できる人であることが重要。
直接言うよりも難易度は上がるかもしれませんが、効き目は十分にあると思います。
③何も言わない
3つ目は、「何も言わない」という方法です。
ニキビを指摘してくる相手と接する機会が少ないのであれば、何も言わないという選択もアリですよね。
例えば、
- 頻繁に会わない人
- 自分で距離を置ける人
などなど・・・
そんなに会うことないしな~!ということであれば、何も言わないのも一つの選択。
でも、ただグッと我慢するのはストレスですよね。
なので、わたしならば心の中で相手を憐れんでみます。
「ああ、デリカシー無い発言で、こうしてあなたの信頼度が1つランクダウン・・・・可哀想・・・」
そうすると、”可哀想な人”という気持ちに矛先が落ち着くので、イライラも抑えられます。(経験談)
最終手段として残しておいてくださいね。
おわりに
男女年齢問わず、肌荒れを指摘されて嫌な人もいれば、なんとも思わない人も様々います。
人によっては、かなりデリケートな問題にもなってくるので、”たかが肌荒れくらいで”と軽々しく言葉にしないで欲しいものです。
今回まとめた対処法から、あなたの状況に合わせて参考にしてみてくださいね!
あなたの悩みが良い方向で解決することを祈っています。
それでは、今回はこの辺で。