「クレンジングと洗顔の違いがイマイチ分からない…」
「どっちから先にやればいいの?」
「ダブル洗顔てなに?えっ、不要のものもあるの?(混乱)」
20代前半まで、クレンジングや洗顔の違いが全く分からなかった筆者…。
いい加減にクレンジングをしていたことで、ニキビや毛穴詰まりに悩む原因になりました。
そんな実体験を踏まえ、コスメコンシェルジュの視点からクレンジングと洗顔の違いについて解説していきます。
この記事の内容
◎クレンジングと洗顔の違い【両方やる理由】
◎クレンジングと洗顔の順番
◎W洗顔不要とは?
今では適切にクレンジング、洗顔を行えているため、肌トラブルも少なくなりました。
肌荒れ知らずの素肌美人になるために、ぜひ一度おさえておきましょう◎
クレンジングと洗顔の違いは?【両方やる理由】
クレンジングはメイク汚れを落とすもの、洗顔は余分な皮脂や古い角層を落とします。
◎クレンジング=主に油分の汚れ
- メイク汚れ
- 毛穴詰まり
◎洗顔=主に水性の汚れ
- 汗、ほこり
- 古い角質(肌の垢)
- 余分な皮脂
- 肌に残ったクレンジング料、メイク汚れ
クレンジングはメイク用品に含まれる「油分の汚れ」を落とすのを得意とし、洗顔は汗や古い角質などの「水性の汚れ」を落とすことを得意とします。
どちらか一方でも汚れが残っている場合、筆者のようなニキビや肌トラブルのもとになることも…。
クレンジングと洗顔は落とす役割が異なるため、両方行う(ダブル洗顔)ことで、肌を清潔に保つことができます。
クレンジングと洗顔を両方する理由
クレンジングと洗顔は、落とす汚れが異なる。両方することで、汚れを肌に残さず、きれいな素肌に導く。
クレンジングと洗顔の順番
順番は、最初にクレンジング、次に洗顔の流れになります。
①クレンジング⇒②洗顔
洗顔ではメイク用品に含まれる油分を落としきれないため、先にクレンジング。
その次に、肌に残ったクレンジング料や落としきれなかったメイク汚れなどを洗顔でオフします。
ダブル洗顔は手間がかかりますが、汚れが無くなることで肌の土台もしっかり整えられ、次のスキンケアで美容成分が角層まで浸透しやすくなります。
ダブル(W)洗顔不要のクレンジングとは?
ダブル洗顔不要のクレンジングとは、クレンジングと洗顔を一度で終わらせることができるもの。
◎【ダブル洗顔】クレンジング
⇒ クレンジング+洗顔がセット
◎【ダブル洗顔不要】クレンジング
⇒ クレンジングのみでOK
ダブル洗顔不要のクレンジングは、従来では落としにくかった水性の汚れもオフするはたらきがあります。
ダブル洗顔のクレンジングで、肌へ負担が気になる乾燥肌や敏感肌の方は「ダブル洗顔不要」のものを選んでみても良いかもしれません。
汚れを残さず落とすことが、美肌へと導く一歩になる:まとめ
クレンジングと洗顔の違いについて、解説しました。
クレンジングはメイクに含まれる「油分の汚れ」を落とし、洗顔は汗や皮脂など「水性の汚れ」を落とすため、それぞれ役割が異なることが分かりました。
クレンジング⇒洗顔を行うことで、肌に不要な汚れをしっかり落とし、ニキビなどによる肌トラブルも防ぎやすくなります。
ただし、最近では洗顔のいらないダブル洗顔不要のクレンジングもあります。
ダブル洗顔で肌負担を感じる乾燥肌や敏感肌の方は、「ダブル洗顔不要のクレンジング」に変えてみても良いかもしれません。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回はここまで◎